Social
ひとりの幅と数には、限りがある。
学術領域を超えて出会う、月1回の学際交流イベント。
「自分の専門以外、
だれとも話せていない」
博士課程の学生や若手研究者にとって、日常はひとつの研究室、ひとつの専門領域のなかで完結しがちです。 毎日顔を合わせるのは指導教員と同じゼミの仲間だけ。 廊下ですれ違う他学部の研究者が、何を研究しているのかさえ知らないまま月日が過ぎていきます。
「自分のデータ解析に詳しい人が他の学部にいるかもしれない」「隣の研究室と組んだら面白い発見があるかも」—— そんなことを感じながらも、きっかけがなくて動き出せない。 そういう経験、きっとあなたにも覚えがあるのではないでしょうか。
学問はもともと、専門の壁をやすやすと越えるところに面白さがあります。 でも組織の構造上、その「越え方」を教えてもらう場がなかなかありません。
コーヒー片手に、
学問の海原へ。
KAIRO-DSは月に一度、神戸大学六甲キャンパスのVスクールに若手研究者・大学院生を集めて、 カジュアルな交流の場を開きます。 発表形式ではなく、「いまこんなことで困っている」「こんなアイデアがある」という会話から始まります。
誰かの悩みが、別の誰かの研究のヒントになる。 そういう偶然の化学反応を、意図的に起こす場所がここです。 学部の違い、職位の違い——そんな壁は気にせず、ただ研究の話を楽しんでください。
月1回の定期集会
毎月開催。気軽に参加できる少人数・対話形式のセッションです。
学部横断のネットワーク
理系・文系・医療系を問わず、神戸大学全学部から研究者が集まります。
学外との接点も
研究機関や企業との共同イベントも企画。外の世界との橋渡しになります。
※ Social イベントは 神戸大学 CMDS 先端セミナー との共催で開催しています。

「話したことがある」が、
共同研究のはじまりになる。
KAIRO-DSの集まりに参加した研究者たちからは、「参加して初めて、隣の学部にこんな専門家がいると知った」という声が聞こえてきます。 その出会いが論文共著につながったり、共同でグラントを取りに行くきっかけになったりします。
大切なのは、仕組みではなく人と人のつながりです。 KAIRO-DSはそのつながりを生む場を、これからも丁寧に育てていきます。 あなたの研究を一緒に面白くする仲間が、きっとここにいます。

